幸せを引き寄せる法則 使いかたを間違うとハマる落とし穴

スポンサーリンク
引き寄せの法則 運命学
使いかたを間違うとハマる落とし穴

スピリチュアルや 引き寄せの法則 心の在り方  成功の法則 などなど・・・

 

『こうするといいよ』といろんな形で いろんな言葉で伝えてくれています。

 

『いい言葉を使うといいことが引き寄せられるよ。』

『感謝をするといい現実が引き寄せられるよ。』

『いい生き方をすると波動が高くなるよ。』

 

いい心がけ。確かにそう。

 

 

いい言葉は人も自分も幸せに導くことができるし 感謝の心は幸せな気持ちを倍増してくれるもの。

 

 

でも、忘れてはいけないことがある。

これを心得ていないと、どこかで苦しくなる。

 

 

それは、この世界、いろんな色が混ざりあっているバランスは変えられないという事実。

 

一定数傲慢な人がいて 一定数自己中心的な人がいて 一定数優しい人がいて・・・・その他 いくとおりもの性質がバランスで成り立っているこの世界で

良き事をして波動が高くなったからと言って、

自分にとって都合のいい体験だけに出会うなんて、”そうは問屋がおろさない” わけです。

 

この地球上どこに行っても 自分と合わない人や自分を嫌いな人 いやな出来事に、出くわすことは避けられない、これが基本。

 

 

では周波数をあげる(波動を高める)ことは意味がないのかというと、そんなことはなく、

心の余裕が生まれ 俯瞰したとらえ方ができて、距離の取り方がうまくなるので 少々痛い体験に出会ったところで、さほど支障がでなくなってくるのです。

 

 

周波数があがり ステージが上がると イメージでは辛い体験がない世界、と思うかもしれませんが 上がるとむしろハードな体験は増えていきます。

ただ、上記の通り 周波数が上がっていると、そのとらえ方が変わってくるので 見える景色と歩む世界 そして、動く感情が変わってくるのです。

 

そういう意味で 生きるのが楽になるのです。

 

”いい言葉を使うと良い”という事の真理

人を幸せにするいい言葉とは いい思いが乗った言葉である、これが基本。

 

綺麗な言葉は周波数が高いです。

でも 誰かにとって優しく響く言葉が、必ずしも美しくまとめられたものではないということも 頭の片隅に置いておかなければなりません。

その言葉が飾り気のない簡素なものだったとしても だからこそ、心に響くということも大いにある、 それがこの人間界。

 

とはいえ

 

言葉はとても大事です。

 

きれいな言葉を使うのは運気をあげる起因にもなります。

 

でも、いい言葉や感謝などにとらわれすぎると、それはそれで相手や自分の声にならない言葉や思いを見失う可能性も。。

ただやみくもに言葉だけを操る事は運勢的にもエネルギーが空回りしてもったいないことになる場合があるので注意が必要です。

 

陰陽五行からみた引き寄せの真理

 

言葉というのは 陰陽五行の配置では火性が担当。 この火性の本質は 思いを言葉や言葉以外のもので表現することです。

そして、火性が大きく育つと 木⇒火⇒土⇒金⇒水 の五行循環で、火性の次に配置している引き寄せ担当の土性が開花し始めます。

これが ”いい言葉はいいことを引き寄せる” ということの真理。

 

そして、土性エリアに配置されている宿命星のそれぞれの陰陽は、

陰は司禄(しろく) 陽は禄存(ろくぞん)。

 

これらの星の性質の違いを簡単に言うと

大きな引き寄せが得意な禄存

大きくはないけど堅実な引き寄せが得意な司禄

に分かれます。

 

引き寄せの法則で言われるような 大きなお金や愛の引き寄せというのは 禄存という星の性質こそが真意なのですが この星の最大の特徴は 多くのものを区別なく引き寄せる!!です。

ここ、大事なのでもう一度言います。

区別なくたくさん引き寄せる!!のです。

 

ステージが上がって 大きな引き寄せの得意な禄存の星が稼働すると、いいも悪いも ごちゃまぜで引き寄せるのです!

どれくらいの割合かというと 自分にとってプラスのエネルギー2割 そうでないエネルギー8割 くらい。

なので 今まで通りの 『くるもの拒まず』でこの禄存のエネルギーを稼働させると 自分にとってマイナスのモノに巻き込まれ疲弊してしまう可能性大なのです。

 

・・・・はい、無防備でいる危うさは言うまでもありません。。。

 

なので、大事なのは  自分の根を育て 見る目を養い 俯瞰力をつけること。

いらぬものは手放し 孤独を受け入れ 自分の核ともいえる基本の軸を育てている事。

これらがとても重要になってくるのです。

 

陰陽五行(算命学や四柱推命)の宿命でこの禄存を持っている人は 人の中にいることで開花し多くを引き寄せる言われます。

たくさんの人と分け隔てなく仲良く過ごし、役立つことで喜んでもらうことが何よりの好物。

さらにはそれが自分の幸せにつながって、大きく与えることで 大きく入ってくるという引き寄せの星。

 

ですが、、現実に持っている方の反応は

『持っているけど人が苦手なんです』 『持っているのに人間不信になってしまっています』という方がたくさんいらっしゃいます。

それはなぜかというと 先にも書いた通り、引力により雑多な者に囲まれ疲弊してしまうからです。

 

なので、生まれつき引力の強いやさしい星を持っている人は 自分を守るための人を見る目を養い つながらないことを選ぶ勇気をもって、自分という根をしっかりと土に張らないといけないのです。

『来るもの拒まず 去るもの追わず』ではなく

『来るものは選び 去るもの追わず』このマインドを育てることが、大きなエネルギーを扱うよう宿命づけられた者の必須課題なのです。

 

体験する陰陽は単なる流れ その体験こそが引き寄せの土台を育む

このように、引き寄せという大きなエネルギーは 土台力で引き寄せる内容は変わってきます。

大きく育てば育つほど 扱う側の器がモノをいうわけで、

器がしっかりとしていないなら むしろ大きなエネルギーが入ってこない方が幸せだったりするのです。

 

繰り返しますが、

この世界はいろんな色がちりばめられている世界。

太陽と月が交互に顔を見せるように 人の心 時間 空間 人を取り巻くすべてに陰と陽があるのが常。

 

どんなにいい行いをしていても 時には石ころにつまずきます。

犬も歩けば棒に当たる

猿も木から落ちる

弘法にも筆の誤り

などなど・・・ことわざにもある通り

どんなに能力が高い人でも 得意な事でも 時に失敗するもの。

予想外の体験は 日常の中に転がっていて 時にはぶつかるのが常なのです

 

数ある法則は 一つの側面から見たときの理論であるという この感覚を見失ってしまうとかえって人生は息苦しくなります。

 

道半ばの時は 今を受け取り 一生懸命生きる方が 心は安定していきます。

 

その先にいい言葉がこぼれ 感謝の気があふれ 人に影響を与える愛と引き寄せのカリスマ性が身につくのです。

 

引き寄せの土台となるもの

感情が動く時とは 自分が感じたことから気づいた何かを自分自身へ伝えようとしている、魂からのメッセージが発動している瞬間です。

 

嫌だなと思う体験そのモノは とても嫌なのですが、

嫌だと思った背景には 理由があるもの。

だから いやな事を 思ってはいけないとか 無理やり感謝にすり替えて蓋をするのはNG!

なぜ嫌なのか どうして許せないのか

いったん そう感じる自分を受け取る。

これがとても大事な事なのです。

 

そこに潜むのは 自分がかつて納得できないまま飲み込まざるをえなかった我慢や怒りや悲しみ 過去に置いてきぼりにしてきた 自分の感情たち。

 

そして、これらが発動されたということは 魂が卒業を促している合図だったりするのです。

 

手放して人生の階段を上るよう背中を押されているのです。

 

そしてこの体験のクリアこそが 引き寄せの土台となるのです。

 

 最後に

引き寄せのエネルギーを最大に発揮するには自分を整理していくことが必須です。

一人でやって 自分の中に 無理を感じたり 力みが出て違う痛みを生んでしまうという方は

セラピストやカウンセラーに相談してみて下さい。

また、自分の持っている星の陰陽から 歴史を見て整理して手放しをしていくのも 自分の軸を整えステージアップの役に立ちます。

 

自分の命式をチェックしたい方は こちら

(禄存=偏財 司禄=正財)

 

Uniのカウンセリングを希望する方は こちら

タイトルとURLをコピーしました