春直前の寒は大切なターニングポイント
小寒も過ぎ寒さも本格的に。
暖かな春の前のこの寒という静けさ。。
この静寂の時期の過ごし方は 今後の運勢の方向性や稼働域にまで影響が出てくるとても大切なターニングポイントのひとつ。
この『寒』という時間は
運勢の流れの中でまかれた種が
春にはしっかりと発芽するための準備期間。
土の中で養分を蓄えて
見えない部分を成長させるためのとても大切なタイミングなのです。
なので この時期に意識を外に向けて エネルギーを外側にばかり使いすぎると
種を温める熱量不足で 発芽がうまくできない・・なんてことに・・
これでは、いくら星回りがよくても、意味がありません。
陰陽五行という自然の流れの法則からみると 流れ通り 星通り が飛躍の条件。
たとえば 寒い中体を鍛えようと半袖でランニングするよりも ゆっくりと体を温めて 無理のない運動をして過ごす方が自然。
このようなスムーズな行いが運勢の開花 開運の土台つくりには欠かせない要素なのです。
今年がどんな一年なのかを確認するのも大切。
だけどそれだけだと不十分。
心と体とエネルギーを自分に戻して温めるのことで初めてが運が開くための土台ができるので そこをおろそかにしていては それこそ良い運気の持ち腐れになってしまうわけです。
冷えた心では種は育たないし
冷えたエネルギーではオーラは広がらない
そしてその冷えが器である体をも凍らせてしまう
『冷えは大敵』
とはよく言ったもの。
身体の冷えだけでなく
もっと奥深くにまで影響して 運勢を停滞させてしまうおそれもあるので やはり大敵なのです。
体に気が満ちている状態が 福を引き寄せます
なので 今やるべきことはただ一つ
心も体も温めること。これだけでいいのです。
体からのアプローチ
まずは体を温める食べ物を意識する、これだけでも体のエネルギー循環がスムーズに。
体を温める食べ物のなかでも最強と言われるラム肉や
温める食材代表のショウガなどをメニューに取り入れてみることがおすすめ。
焼肉よりもジンギスカン
定食なら 生姜焼き定食
そしておやつタイムには
シナモンティー・・
こんな風に ちょい足しで力まないのがコツ。
相生（そうしょう・・・からだにとって楽でスムーズな感じ）の心地よさを体に感じてもらうことで 心と体とエネルギーが一体になる感覚がだんだんできてきます。
この一体になっている状態が 世にいう引き寄せ体質 開運体質の土台となるわけです。
心からのアプローチ
この時期は 先にも書いた通り 目には見えない心の畑の土の中を育てたいので、自分という土に目を向けることがポイントとなります。
今の自分としっかりと向き合って、その心の土をチェックして整理する。
自分がどんな思考に包まれているのか どんなエネルギーに包まれているのか 自分というものの棚卸とどんな栄養を追加したいのかを再チェック。
関わる人達のチェックももちろん重要。
人からの影響は自分が思っている以上に大きく流れ込んできます。
攻撃的な人やマウントを取る人 などから ”放たれるとげ” のエネルギーは
種を育てるエネルギーを剋す気が含まれているので 要注意。
この機会にどんなエネルギーに自分がかかわっているかをまずは把握することがおすすめです。
その人たちがいいか悪いかジャッジしましょうということではなく
『今自分がどんな影響を受けているかな』 という目線で見る目線は 俯瞰したものの見方の力をつけてくれます。
俯瞰力がついてくると同時に 距離感センサーがバランスを取り戻し稼働し始めます。
これも引き寄せ力を磨くには欠かせない要素なのでトライしてみてください。
まとめ
自然の法則から見た寒い冬の過ごし方を簡単に書いてみました。
比肩（貫索） 龍高（偏印）などの自分に向き合うことが得意な星を持っていない人は自分に向きあうことが苦手だったり コツがつかみにくいかもしれません。
いやな思いを思い出してブレーキをかけてしまう、または苦しくなる などの場合は一人でやらずに カウンセラーやセラピスト 信頼できる占いの先生に頼ってみるのも一つ。
豊かな心の中の土壌を手に入れてくださいね☆
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