6月21日 夏至。
陰陽の陽のエネルギーが極まる日。
陰の気が極まる冬至から、少しずつ太陽と共にエネルギーが動き、夏至で陽の気が最高に高まります。
陽の気は男性のエネルギー。そして動のエネルギーなので、夏至のエネルギーはやる気をみなぎらせてくれるのです。なのでこのエネルギーをキャッチしないのは、かなりもったいないというわけです!!
陰の時期に練っていたやりたい事や、色々と積み重ねたこと、悩んでいたこと、心にためてきた思いがこのエネルギーにより大きく動き出すので、今日はしっかりと太陽の光を浴びてエネルギーを充電し、熱を感じて、熱量に感謝して過ごしてみてください。
おすすめの開運スポットは太陽の道にあるパワースポット。
太陽の道は天照大御神の通り道で、宇宙にある太陽から送られている強いエネルギーと繋がることができる場所といわれています。
レイラインともいわれていて、パワースポットが一列の帯となって存在しているという、なんとも神秘的なラインで、古代史好き、ミステリー好きな方々をワクワクさせている存在なのです。
太陽の動きに関係する、夏至の『太陽の道』に存在しているパワースポットは、鹿島神宮、皇居、明治神宮、伊勢神宮など。
より浄化とチャージを感じたい方は、お散歩ぶらり旅もおすすめです。
夏至の期間は(小暑(7月7日)の前日まで)、太陽を意識して過ごすと沢山のサポートを得られます☆
夏至に食べるといい開運食材は
『冬瓜』
冬瓜はカリウムを多く含んでいるので、むくみをとったり、体内の塩分を排出して、バランスを整えてくれる食材なので、この時期にはありがたい食材です。しかもビタミンCはキュウリ二倍!!シミ予防にもおすすめです。
その他、関西ではタコ、奈良、関東では小麦もち、四国ではうどん 京都では水無月(和菓子)など各地ならではの食べ物が伝えられています。
西洋の夏至
また、6月21日はミッドサマーというウィッカの季節の祝祭日で、男神のパワーが最強の日と言われています。
ウィッカというのは人々が自分がしたい事をしつつ、他の人々や自然と平和に暮らし、自然を敬い、人を愛するという理念をもとに、自然のパワーを授かるために魔法を駆使し癒しや幸せをもたらすという思想。
夏至であるこの日、魔女たちは、男神や女神、自然に感謝をささげ、季節のエネルギーのパワーを利用して浄化やエネルギーの再生のために魔法をかけるのです。
魔女、魔法と聞くと何やらおどろおどろしたイメージを持ちやすいのですが、
目に見えない自然エネルギーを最大限に利用し、感謝の波動を送り、ハーブや宝石、アロマオイルなど様々な自然が放つエネルギーを使って、祈りを捧げ、魔法をかけて愛の循環を起こす専門家という目線で見ると、とても温かい癒しの存在に感じます♡。
夏至の日にかける魔法により、男神様のパワーで過去の苦悩や悲しみを焼き払い、究極の浄化を与えて、体と魂がクリアに。
その結果、心身が清められた心に変化が起こり、みなぎるパワーを手にすることができるのです。
新鮮な果物はこの浄化のサポートをしてくれるといわれています。
室内に飾るといいハーブは、カモミール、ローズ、リリー、ラベンダー、カーネーションなどなど。
夏至の期間には、食卓に一輪のバラなんていかがでしょう(^^)
そして、男神パワーを確実にキャッチするサポートストーンでおすすめなのは、サファイアやタイガーアイ。
どちらも太陽の神様との結びつきある石なので、引き出しの中に眠っているこれらの指輪やネックレス、ルースなどがあれば、目に見えるところにおいて眺めてみるのもおすすめです!
まとめ
夏至は男性性の力強いエネルギーが満ちるというのは西洋も東洋も同じ。
太陽のエネルギーはとても熱く、その熱で人々を照らし導き浄化してくれる。
夏至に降り注がれる、強い浄化力と最強のパワーをインストールして、一年の後半戦、意欲的に行動し
て、実りの秋につなげようというお話でした(^^)