手放しという卒業儀式 ー夏至編ー

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心理と運命学
夏至は卒業の儀式のタイミング

今日は夏至 太陽が照らしてくれる時間が一年で一番長い日。

冬至と比べるとその長さ5時間差といのだから かなり長い!!

陰陽でいう 陽の気が最も強くなるタイミングであり、

陽気が極まることで ここから陰気へと切り替わっていくタイミング。

 

この時期 いろんなことが表面化しやすいときでもあるのは 手放しを促されているから。

置いてきぼりにしてきたもの、 必要のないもの、 今の自分に似合わないモノ、 心の変化 価値観の揺れも含め そこに何かしらの課題が起こっているならば それは卒業のお知らせ。順調に流れに乗っている証拠。

 

感謝をして 手放した方が 次の物語へと移行できるので 潔く!これがポイントです。

 

星の世界(西洋占星術)からみた夏至は 蟹座エリアに太陽が入った瞬間。

自分らしく スタートする 流れる状況はもう止められない そんな感じのエネルギーなので

変化することを受容できる柔軟な自分でいるということはとても大事な要素。

 

秘めていた自分らしさを解放するため 心と体と環境のお手入れ(浄化)と

自分というものが何を目指したいのか 改めて考えてみる これができたら準備万端。 ここから新たな物語がスムーズに動き出します。

 

手放しというと すべて捨ててしまうというイメージなのですが

どちらかというと ニュアンスが近いのは 整理する感じです。

 

私たちが生きていく中で その体験によるその感情は 必要だったから生まれたもので わたしを守ろうとして生まれたもの。

なので

その自分に心からの感謝をして 褒めてたたえて 手放しをする これが向き合うときの重要なポイントなのです。

 

特に 機能不全の家族の中で育った人は 自分が自分を守ってきた側面に目を向けることはにがてだったりします。

あまりにも 過酷さに必死に生きてきたので その現実にだけ目が向いてしまいがちに

 

このタイミングに そうやって自分を守ってきたという事に勲章を与えてあげてください。

そして もうその方法を用いらなくてもいいんだという許可をしてあげてください。

 

それが手放し 卒業へと つながります。

 

手放しが 一人では辛いと感じるときは セラピストかカウンセラーを頼ってくださいね。

一人でできないのは あなたが弱いからではないのです。 それが頑張って 心が疲れたときの自然な反応であることを 忘れないでください。

 

 

 

 

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