天中殺というタイミングで大切なこと

スポンサーリンク
波乗りのタイミング 心理と運命学
スタートに最適なタイミング

甲子の日、一粒万倍日、新月、など新しいことをスタートさせるには最適な日と言われている日はいくつかある。

 

簡単にまとめると・・・

・甲子の日に始めると続けられる

・一粒万倍日は始めたことが何倍にも成長して大きな利益を生む

・天赦日に始めたことは成功する

・新月にする願い事は叶う

などなど。。

 

 

振り回されるのはNGではありますが、知っておくと、日常に抑揚と色を添えてくれて、わくわくしますよね。

 

でもです!!

 

この世には100%は存在しないわけで・・・

 

動かないほうがいいタイミングの人も当然いるのです。

天中殺というタイミングは・・

積極的に動かない方がいいタイミングの一つに、天中殺期間という時期があります。

『この時期は何もするな!』とか『引きこもっていた方がいいよ!』、ということではなく、

エネルギーが新しいことに挑むのには適していないという期間のこと。

 

でも・・・

 

天中殺期間は、何かと動きたくなるもの、

 

新しいことをスタートするタイミングじゃないのに、感情が逆へと引っ張られる

 

これこそが、天中殺現象のお試し現象なのです。

 

天中殺期間ゆえに、

・車が買いたくなる衝動が起こる、

・引っ越しをしたくなる

・旅に出たくなる

 

などなど。

 

人間の行動心理として、不安になると、今ここではないどこかへと行きたくなる。

 

今ないものを取りに行きたくなる。

 

そんな風に、心は動く癖があるのです。

 

これは、あなたの癖、ではなく、心の癖なのです。

 

 

天中殺期間は、エネルギーが不安定なので、

 

この、癖が出やすくなるのです。

その欲望の原動力はどこからきてる?

大切なのは、今のその欲している思い、原動力はどこから来ているのかを探ってみること。

その欲求の根っこの動機が不安だったとしたら、そっちの道は険しい道かもよ、それでも行きたい?

と、一度立ち止まって自問自答してから進むのが、幸せの実を育てる選択をする秘訣となります。

 

心が焦りを感じていると、

未来に心が向きすぎて

色々なものに手を伸ばしては、ジタバタする。

 

そして、このジタバタは不安の穴埋めをしているに過ぎないので、成果につながらなかったり、手元に残らないなんてことにも・・・・

 

ストレスを抱えて疲れているときに、買い物に行って服をたくさん買ったけれども、後日着ててみたら、なんでこんなの買っちゃったんだろう・・・

って思ったことないですか?

まさしく、これ!! こんな事象が起こりやすくなるのです。

 

なので、焦った時ほど、今ここを意識して生きる、天中殺期間は特にグランディングを強化することが大切なのです。

 

 

それでも動くのも選択の一つ

ただ、それでも動いてみたいと思うなら、それも選択の一つ。

何故なら、人生は冒険。自分のキャンバスに自分で自由に描くのが冒険。

なので、ブラックを塗り加えてみたいと思うのならそれもまた一つの選択なのです。

この道が険しいことを分かったうえで挑めば、たくましくなり、成長する。

丹次郎のように、ルフィーのように、冒険家たちのような強さは身につくのです。

少々大変な経験となるかもしれないけれども、傷つく体験となるかもしれないけれど、その分魂に磨きはかかるのです。

 

まとめ

天中殺時期は動くのには適していないとき。

そして

人生は、波動にうまく乗る生き方が、より運をつかみやすい。

でも動くのに適してないときに逆らって

気合を入れて動いてく、それも心して経験してみるなら一つの体験として大きな成長の糧となる。

天中殺の過ごし方で、こんな側面もあるんだよというお話でした。

 

 

タイトルとURLをコピーしました