命式のバランスの偏りはいいこと?!
幸せになるためのアイテムを教えてくれる命式は、十干 十二支 から星を導き、五行バランスを読み解くのですが、この五行は大抵の場合バランスがどこか欠けています。
偏っています。
木火土金水(もっかどごんすい)のバランスの整ったものが理想的と言われていますが、、、
実は、この偏りもとても大切なメッセージなのです!
バランスがいい星並びが吉との視点でみると偏りはネガティブなイメージですが、
別の視点から見ると、偏りは個性になります。
しっかり者がたまにおっちょこちょいで可愛く見える。
運動神経よくて完璧なのに、スキップができなくて親近感。 などなど。
これら、いわゆるギャップ萌えは完璧さからは決して生まれません。
(わんこ:あっ、、やっちまった!!)
このように、偏りは愛らしさを生むのです!
偏りは魅力となる要素なのです!!
バランスがいい星の状態=平均的にこなせる才能がある。
星が偏った状態=個性がある。才能や魅力がとびぬけている。
人はどうしてもあるものよりも、欠けているものに注目してしまいます。
自分が持ってない性格、、自分がもっていない環境、、、彼氏がいない現状、、
友人の数、、人との付き合い方などなど
欠けを凶としてとらえる視点だと、ないことをネガティブにとらえて、自分にはないものがあるという人生を前提として歩いていくという設定が定着してしまいます。
自分の良い部分だけを肯定するのは、持っていない部分、自分の欠けてる部分を否定するので、心の陰陽バランスが崩れてしまい、それが生きづらさの原因の一つになるのです。
陰と陽の関係は切っても切れない仲。表裏一体。
コインの裏を排除しようとしても不可能ですよね?
裏がある事でコインとして存在するのですから(^^)
人もコインと同じ。欠け(欠点)はあってしかるべき、なのです。
人より沢山欠けある場合はとんでもなく愛され伸びしろがある、可能性に満ち溢れているという事なのです。神様からの最大級のプレゼントなのです!
まとめ
特に機能不全の家庭に育つと、分かりやすい欠けを見て育っている場合が多いので、ないものに対して敏感になってしまいがちです。
もしも欠けにフォーカスしてしまうときは、今あるものを数えてみてください。
当たり前のように自分が持っているものを探してみてください。
そのすべてが資質であり才能でありチャンスの種なのです(^^)