ずっといた世界が自分にとって最適ではない話

スポンサーリンク
心理と運命学

ずっといた世界が自分に適した世界ではない

これってわかっているようでいて、なかなか掴みにくかったりします。

人って、過去に培ったもの、やり方、個性、役割などにどうしても引っ張られてしまうんですね。

人は大きく変化しないようにバランスをとるという機能が備わっているのですが、
特に機能不全な家庭に育つと、この頃に培ったやり方、環境の作り方、自分の立ち位置などを保ちつ続ける、という事が足かせになり、生きにくい現実を感じることに繋がってしまうんです

昔はそのやり方で乗り越えたので、
『この方法は大成功まちがいなしだ!!』
と、脳が成功事例通り、実行スイッチをオンに!!!

、、その結果、環境を変えたいのに、同じような現実、人間関係がまた構築されてしまうのです。

もちろん、それが居心地よければそこにいてオッケー!!

でも、、何かしっくりこない、むしろ居心地悪い、いつも我慢している、、、など不快な感情が自分の中に生まれているなら、
それは、自分がいたい世界ではないという事。もう卒業という事。

ハートが 『私が幸せになれるのはここじゃないよ、脱出したいよ!!』

と心にざわめきを起こしている状態なんです。

あるとき、、、ずっと仲良くしていた仲間に違和感感じる。。。

そんな時はそのグループの中の自分の立ち位置に違和感があるんですね。

例えば、ピエロを演じる事で輪を保つ役割の生い立ちで、ずっとピエロを完璧にこなしてきた、いわばピエロのプロフェッショナルは、プロとして、狂いなくそのやり方で皆を笑わせるわけです。
そのおかげで周りはいつも笑いが起こり平和な空気になります。

ですが、笑われるのがあまり好きではない本質を持っていると、すごいエネルギーを使って消耗します。
そしてその笑いは身を削る笑いの提供なので、自分には小さな小さな傷がつくのです。

本来人を幸せにできた時は暖かい循環がおこり、エネルギーが高まるのですが、、、

私はピエロですよと存在するものに対しては、どうやってもピエロにしかみえないんですね。。

そしてピエロはよくも悪くも、相手の負担にならずに笑いだけを与える天才。

そうなると、尊重したり尊敬し合いたい、思いやりのある関係でいたい、という思いを持っていても、ピエロに群がる人達は、そこを求めていないので、その願望は満たされないのです。

そして相手にとって軽いのは自分に比重が大きいので、とてもしんどさがのしかかって疲れるのです。

運命学で、なめられることが誰よりも嫌いな星(例えば自立の星が強いなど)を持っている人がこのケースの場合も、心がすり減り、陰転して星も活かしにくかったりします。

そしてこの無理は身体にも大きく影響を与え、

自律神経のバランスにも大きく影響が出るので、運命的にも心理的にも身体的にもいいことがないんですね( ;∀;)

自分の中に違和感が生まれたら、今いる世界から飛び出してみる!

これが、自分を大切にする第一歩、幸せへの最初の一歩となるというわけです。

違和感を感じたら、、、チャンス到来!!!

なのです(^^)

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました